L.A.コールドケース

今回はジョニデ目当て！

コールドケースって確か迷宮入りした事件の事を指すんだっけ？（そんなタイトルの洋ドラもあるよね。家族が見てる）

今回はそんなコールドケースで人生落ちぶれちゃった（情熱を掛けすぎて家族からも距離を取って、仕事を辞めた今でも事件を独自の視点で追っている）刑事と、彼にインタビュー（20年前の事件の真相は！？みたいな特集記事を書こうとしている）する記者さん（こっちも落ち目）を中心に、現在の話と過去の時間を絡めながら進んでいくストーリー。

実在する事件を扱った話なので、勿論事件の真相は分からないまま。

だけど事件を揉み消そうとする警察の不正とかは明るみに出て、結局は亡くなってしまった刑事の汚名は晴れる…って言うEND.
勿論記者さんの記事がそれに貢献していて昇進させようとする局なんだけど、刑事に感化された記者は「昇進に興味はないんでね（不正は好きじゃないんでね）」みたいに艶やかに皮肉るって言う…それも好き。

話が難解なので、多分物語の3割くらいしか理解してないだろうけど（笑）久しぶりに重厚なクライムストーリーを見て「あぁ、映画館で観たな～」って気持ちです。